ダウンザホールハンマー工法
B工法
ダウンザホールハンマー工法は、コンプレッサーから供給される圧縮空気により作動(ピストン上昇→ピストン降下→打撃)され、 ビット先端のホールから排出されるエアーによってスライムの排除を行います。 ハンマーはピストンの打撃をビットに与えるとともに、ケーシング上部のモーターにて回転を与えられ、掘削を行います。クレーンを使用する「A工法」と、クレーンを使用できない場所で櫓式の大口径ボーリングマシンを使用する「B工法」に分類されます。
ダウンザホールハンマー工法の特長
- ベースマシンも三点式杭打機、ラフテレーンクレーン、クローラークレーンに搭載でき幅広く対応させることができます。
- 打撃掘削であるので、岩盤・転石層の掘削が迅速に行えます。
- 安定液を使用しないため、給水設備が不要で汚泥を発生いたしません。
- シンプルな構造であるため消耗品がきわめて少なく、また分解組立が容易に行えます。
アボロン工法
アンギラス工法(リーダーレス工法)
アンギラス工法(リーダーレス工法)の特長
作業高さの制限やスペースの小さい場所の現場で施工が可能